今度授業で、血液型性格診断についてディベートします

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3513234.html

今度、ディベートの授業で「血液型は人の性格を決めるか否か」について討論します。
私は「血液型は人の性格を決める」という賛成側に立って討論することになりました。

今回のディベートは血液型性格診断の善し悪しを問うものではなく、
科学的な実験例や統計などを挙げ、「こういうデータがある。だから血液型は性格を決めることができる」と討論するものです。

そこで、血液型性格診断について肯定的に書いてある本や統計データがあれば、教えていただけたらと思います。
自分でも調べてはみたのですが、「統計的にありえない事が立証されてる、だから決められない」という答えが多く、
その割にはその統計のソースが載っていないので、あるともないとも言えない???という状況です。

だめな教師だな。というのは別に血液型性格診断が根拠がないからではない。こうした頭の訓練としてのディベートで大切なのは、うそかほんとかではなく*1、教育的効果とフェアネスである。フェアネスを保つには、資料の量が両方とも同程度存在しなければ、片方が不利になってしまう。
 肯定側の資料が極端に少ない、血液型を選んだからだめなのある。といっても授業の一環なら教育的効果があればいいのか。だとしたら価値観の問題を扱わないがディベータブルな(全くディベータブルじゃないけど)内容ということでそこまでまずくはないのか。

しかし、猫猫先生に馬鹿の巣窟とまでいわれた教えてgoo!だが、ディベートについて微妙な記述が散見された。

*1:全力で祈ると死者が減るらしい